原作 (2006/11/30): ブログの「黒船キタヨー」| キタユメ (archive.is)
■黒船出港準備する■
このころアメリカではクジラからろうそくや油を作ったり
女性のスカート膨らませる骨組み作ったりしていたので
捕鯨はとても重要な産業でした。
しかしクジラとりすぎたため北米近くのクジラが減り
アメリカ大ピンチに。
そこで白羽の矢が立ったのが日本でした。
日本に開国してもらってクジラ漁を許可してもらい
そして燃料補給港を日本に作ってもらうために
ペリーさんはやってきたんだそうで。
クジラのために開国したんだぁと思うと日本なんか不憫。
■黒船キタヨー■
こうして天保15年(1844)5月オランダ
経由で日本に開国勧告が届きました。
そして嘉永7年(1854)1月…
■黒船、先読みする■
実話。
■黒船、自己紹介する■
どうでもいいトリビア
黒船の名前は「サスケハナ号」
アメリカは東京湾になんか勝手に「ミシシッピー湾」と命名。
■黒船、茶を飲む■
本当に朝廷では連日「神様助けて!」
祈祷が行われてたらしい…
■黒船、要求する■
アメリカはいきなりやってきて
いきなりものすごい要求突きつけてきました。
アメリカに物資を補給(薪水給与)するために下田、函館を開港すること。
そして漂流民の救助、引き渡し、アメリカ人居留地を下田に設定する
アメリカ人に対する片務的最恵国待遇
などなど、またアメリカ人の居留地の近くには武家屋敷とか
そういうの作らないでねとかまあ色々…。
日本は泣く泣くこの要求をのむしかないのでした…。
■そして黒船アメリカに帰る■