原作 (2010/12/28 ~ 2010/12/29) | archive.is
 | う、うう…ここは一体…！？ さぷらいずもいい加減にしてほしいある！ 真っ暗で何もみえねーあるよ…。 |
 | 香港！香港いるあるかー！？ |
 | う、ううん…うるさい的な… |
 | 早く起きるよろし！！ とっととこんなところ不再见するある！ |
 | なんすか先生。ゆっくり眠りたいんですけど。 |
| こんな妙な所で放松すんなある！ とっとと帰るあるよ！出口探すよろし！ |
 | あー確かに真っ暗なのは 香港人的に耐えられないみたいな。 |
| お前どこにいるある？ |
| こっちですこっち。 そっちからきてください的な。 |
| あーわかったある、だんだん暗いのにも 目がなれてきたあ… |
| ！！！！？？？ |
 | 香港お前「偽娘」の趣味があったあるかー！？ ※偽娘 中国で最近話題の女装青年とかなんかそんなん |
 | は？まだ酔い残ってんじゃないんですか？ |
 | …それに先生も先生でマジうけるカッコ してんじゃないですか。 |
 | え…！？ |
| なにあるこれはああああああああああ！！ |
 | （カシャカシャカシャカシャカシャ） |
| 携帯でとるの止めろあるうううううう！！ |
 | って携帯あるなら助け呼べるある。 我そこで寝てるあるから早く呼べある…。 |
 | マジ圏外。 |
 | うう…その携帯はこんな姿とるために 量産したんじゃねーあるー！！ |
| …して、先生。犯人の狙いがまったく 分からないんですけど的な感じなんですけど 何がしたいか４千年的な知恵で マジ考えてほしいんですけど。 |
 | ですけど何回言うあるか！ ちょっと待てある。 仙人にだって…… わからないことぐらい…あるある！ |
| どうでもいいんですけど そのカッコマジ大ウケなんだけど。 |
| あーもう黙れある！！ お前も十分変よ！？変あるよ！？ なんでメイドさんよ！？ |
| そんな変すか？ |
| 我の思考能力を低下させてるのは 間違いねーある…。 |
 | Well,well… |
| メイド服or全裸はあまりにも |
| 映画のジャッキーならこうしますよ！！ |
| ジャッキーでも下半身はなんかつけてるあるよー！？ |
| 素っ裸でつるされてるシーンあるの知らないんですか的な |
| 自主的には脱いでねーあるよ！！ ああーもう！ |
| でも確かに偽娘でもねーのに こういう格好するのは抵抗あるあるね。 でも前くらいは隠してほしいある。 |
| マジッスか |
| わかりましたよ的な。 とりま前くらいは隠したほうが動きやすいかもっすね。 |
| わかってくれて嬉しいある…。 |
BAAAAAAN!!
| 悪化した…！！！ |
| これで動きやすくなった。 じゃあまあ出口探す系ですかね。 |
 | そーあるね。 早く伸びきったＴシャツとよれよれの半ズボンはいて 布団包まって雑誌ニヤニヤしながら ゴロゴロ読みたいある！ |
| 先生はもう少し普段の格好どうにかしてくださいよ。 |
| 歳に見合った動きやすい 格好って言うものがあるある…。…ん？ |
| …！？ |
 | 後ケーキもくださいなのですよ！ ベタベタのバタークリームのやつ以外ですよ！ それからメロンソーダの粉もおくれです！ |
 | あーそうか。お前はそういうのがほしいんだな。 去年とほぼ一緒の要求だな！ |
 | どうしました？ |
 | ああ、いや…。 これもその…親というか兄というか まあ俺の使命みたいなものかな…。 （国としては一切認めてねーけど） |
| 大変ですね…。 |
 | というわけでプレゼントくださーい！！ |
 | 残念ながら俺は王室もクリスマスやらないほど 今年も忙しいんだよ。残念だったな。 俺からのプレゼントは一切なしだ！！ |
 | そんなぁあああーっ！！ |
| 俺からお前にプレゼントはない。 けど… |
| もしかしたら昨日のお前んち貨物に まぎれてるかもしれないから探してみろよ。 |
 | サンタさんからプレゼントがな…！ |
| …………………。 イギリスの野郎…。 そういう回りくどいことすると女の子に引かれますよ？ |
 | あ、うん…。いや別に…意味はないんだ。うん。 前置きっていう英国紳士がよくやるやつな。 |
| 大丈夫ですか…！？ |
 | 大丈夫だ…。 あと育児と教育の本買っといてくれるか？ |
| はぁ…。育児と教育…ですか。 |
| 元気出してください！ 誰でも最初はうまくいかないものですって！ |
| 初めてじゃねーよ…。 |
| …すいません。 |
| 自分は こういう時は良かったときの自分を イメージするんですよ。 そうすると不思議とどうすれば良いか 自ずと道は見えて…。 |
| 大英帝国大英帝国大英帝国…。 |
| …すいません。 |
| もう元気出してくださいよぉ… |
| あ、ああ…俺は全然なんともないからな…。 はははは…。 |
 | イギリスの野郎～。 変な人来ましたけどイギリスの野郎の差し金ですか？ |
| え…なんだって！？ 誰かを呼んだ覚えはないが大丈夫だったのか？ |
| 振り向き様に鉄拳が入って伸びてるですよ…。 |
| そいつ海かなんかに流したほうが良いんじゃないのか？ |
| その前にちょっと調べてみますよ！シー君強いです！ |
| ちょ…やめと… きられた…。 |
