原作 (2007/08/03 ~ 2008/04/09) | archive.is
■NYオサレピープル■
ご質問お答えします。
>NYはおしゃれなイメージがあるのですが、
実際はどうですか?
はい。かなりおしゃれです。
イタリア人と
フランス人はとてもおしゃれさんです。
けどニューヨークは結構服に関しては
すっごくラフな感じ。アメリカ人はみんな
暖かい:Tシャツ
普通:チェックのシャツ
寒い:パーカー
もっと寒い:ダッフルコート
っていうローテーションで服を着ています。
結構気楽に過ごせます。
■フレンチ…■
普通イギリスで「メイド」というと
こんな感じのメイドさんを想像しますが
そこに「フレンチ」がつくと一気に
こんな感じのメイドさんになってしまいます。
イギリスとフランスが仲が悪いことは有名ですよね。
この二国間ではお互いの国の名前が
けなし言葉として使われていて、
イギリスで「フレンチ」というと大体
御馬鹿、お下品という意味があるそうです。
そういえばアダルトビデオも
「フレンチムービー」です。
ちなみにフランスで「アングレーズ(イギリス)」
がつくものは、だいたいお下品なものです。
あとフランス料理で「アングレーズ」とつくものは
単純か簡単か、まずいかのどれかです。
■ひねくれ貴族■
オーストリアであったマジな話。
大統領候補のヴァルトハイムさんが
元ドイツ将校だということが判明。
そのスキャンダルは世界中に広まり
アメリカ、イギリス、フランスなどが猛反対。
するとあんまりにも反対されまくったので
オーストリアがへそを曲げてしまい
今まで「うーんヴァルトハイムはなぁ…」
な雰囲気だったのが一変。
「何で他の国に干渉されなきゃいけないんだ!
オーストリアの大統領はオーストリア人が
決めるんだ!」
とばかりにヴァルトハイム支持率が急上昇。
なんと彼が大統領になってしまいました。
ちなみにこのヴァルトハイムさんは
アメリカに出入り禁止にされてしまったそうだ。
しかしオーストリア人は意外とロックな
生き方をしていますよね。
世界中にいるしんぶん君。
参考資料:オーストリア(新潮社)
From World War to Waldheim(Ruth Wodak)
■俺がちびだった頃■
そういえばいただいた情報によりますと
ポーランドの「他の国に対する好感度、嫌悪度」
というアンケートの結果でイタリアが好感度
一位に輝いたそうです。
さすがお互いの国歌にお互いの国の名前が
入ってるだけありますね。
ちなみにもちろん一番嫌いなのはロシア。
ベトナム、中国、ドイツも嫌いらしい。
好きなのはフランス(WW2の時お世話になったし)
日本、イギリス、アメリカだそうです。
でもなぜかそのランキングに
リトアニアその他、バルト諸国がなかったのは
もはや家族同然だからランキング外という
ことなのだろうか…。
フィアットさんから教えていただいた
JAPLANDはポーランド情報盛りだくさんで
おすすめです。
■フィンランド別荘を作る その1■
あまり知られていませんが一時期
スウェーデン・フィンランドはアメリカに
広大な土地を持っていました。
この土地はオランダ人によって征服されて
二度とスウェーデンの手に戻ってくることは
ありませんでした。
でもこの二国が残した文化は西部開拓時代の
アメリカをイメージしたときに真っ先に思い出される
「アレ」の元になるのですが、それはまた別のお話。
■もてもてスペイン■
■ノートの落書き■
■NO カンガルー NO コアラ■
去年すねて改名しましたが
全く覚えてもらえないオーストリア万歳。
■ちいさいの■
なんか小さいののらくがき
■やめてよもー■
イギリス人の作ったハリーポッターの
最終巻ネタばれTシャツが結構おしゃれだった。
ネタばれ部分はしらないので適当です。
どうでもいい話ですがイギリスにつんでれの
テンプレ言葉喋らせるのが好きです。
「勘違いするなよな!
ポンドが高いのは俺のためだからな」
■パスタとくるん■
パスタを主に食べるのは南伊。
北伊の食卓はスイス、ドイツ圏に近いんだって。
■やってみよう!明治の電話のかけ方■
明治二十三年に日本でも電話サービスが
登場しました。当時電話はもってるのが
280人程度だったそうです。
で、そのとき使われていたのが
「もしもし」と「おいおい」という電話口での挨拶です。
結局「もしもし」が市民権を得たのですが
「おいおい」も江戸っ子の風情があっていいですよね。