原作 (2007/02/11): ブログの「出稼ぎリトアニア3」| キタユメ (archive.is)
この頃アメリカは工業の機械化により
物が大量に安く早く作れるようになり
イギリスを抜かして生産率は世界一位!
まさにアメリカ絶好調でした。
で調子に乗ってたくさん作ったのはいいのですが…
あまりに作り過ぎたために需要<供給状態に。
街は物があふれまくって売れないし
田舎も丁度不景気で売れないし
しょうがない!ここは外国にうるぞ!と思ったのですが…
しかも丁度ロシアは社会主義になったため
アメリカの作った商品は買わないよーといい始めて
ますます需要<<<(超えられない壁)<<<<<供給に
陥ってしまうのでした…。
そしてアメリカの株価は段々と下がり始めて…
「暗黒の木曜日」
アメリカ株大暴落。
↓
世界恐慌キタ━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━!!
そして不景気の風が世界中を吹き荒れたのでした。
■世界会議■
資本主義の国はこの恐慌で大打撃を受けましたが
ロシアは社会主義国だったため
他の国とお金のやり取りをしていなかったので
別にたいした事なかったようです。
■さよならアメリカ■
イギリス・フランス・アメリカは植民地があったため
なんとか最悪の事態は避けられたのですが…
しかし植民地を持たないドイツ・イタリア・日本は
それができずこの不況のダメージを
モロに喰らうことになりました。
膨大なWW1の賠償金の支払いにおわれるドイツ。
近代化が遅れたせいで貧乏なイタリア。
実は超不景気になるのはもう二回目ですな日本。
この三国の被害は深刻でした。
そこに現れたのがイタリアとドイツの上司。
この恐慌が序曲になろうとは(;・∀・)