原作 (2006/08/13 ~ 2006/08/27) | ブログの「ヘタレ4 鋼鉄協約 1、2」 | archive.is
リトアニアとロシア
ルーズベルトとチャーチルとスターリンが、ヤルタ会議の後3人で黒海遊覧飛行に出かけた。
飛び立ってまもなく、悪魔がやってきて主翼に乗り、エンジンを壊し始めた。 チャーチルが落ち着き払って説得にする。
「君、その行為をやめてくれたら爵位を与えよう」
しかし悪魔は聴く耳を持たない。
ついでルーズベルトが悪魔に言った。
「おい君キミ、やめてくれたらカリフォルニアに好きなだけの
農場とパッカードの新車をあげるよ」
しかし、悪魔は壊し続ける。
ここでスターリンがおもむろに叫んだ。
「おい貴様、すぐやめないと
コルホーズにぶち込むぞ!」
悪魔は、それを聞いたとたん飛び去って行った。
悪魔も逃げ出す恐怖のコルホーズおくり。
リトアニアと愉快なバルト三国。
リトアニアは元々ポーランド・リトアニア連合王国という結構大きな国でしたが
ロシアが思いっきり分解→リトアニアは引き抜きされて
以後ロシアにペコペコするかわいそうな日々をおくる羽目に。
ちなみにリトアニア君は格闘技が好きで
三国の中では比較的性格も明るいらしい(´ー`*)
三人でびくぶる。
夢の中のイタリアの兄ちゃん
(イタリア=ロマーノ)は後半に出てくるよ!(´ー`*)
この頃のイタリアは南北真っ二つにわかれてました。
鋼鉄協約。イタリアとドイツの間に交わされた
やばくなったらお互い助け合おうねという約束です。
この鋼鉄協約が二人のイタリアの
今後を大きく変えることになります。
で、内容は正直裸描くより恥ずかしかった。
イタリアは昔からまとまりない民族(笑)だったため
今も昔も南北の仲がよくありません。でも
「イタリアの地域ごと強弱はあるのか?
第一次大戦では各地方から徴兵した兵隊を
均等に各部隊に割り振っていたが
第一次大戦後に地域別の編成に改めた
しかし
ヘタレっぷりに地域差はなかった。」.
やっぱりヘタレ!!(‘ ∀‘ )
ペンダントはこれですこれ。
ポーランドとリトアニアは連合王国だった時期がありますが
リトアニアはある意味パシリ状態で
「ポーランド語でしゃべってよだの」
「俺の生活に合わせてよだの」
ポーランドのわがままに振り回されまくっていたそうな。
かわいそうなリトアニア(‘ ∀‘ )
ポーランドってどうも
「ドイツとロシアにはさまれてかわいそう」
っていういじめられっこなイメージがあるのですが
実は何度滅ぼされても不死鳥のごとく復活しまくる
結構タフな強国であったようです。
意外なことにドイツやロシア相手に勝った事もあり
リトアニアと一緒だった頃はまさにポーランド黄金期で
パシリリトアニアと東欧を広く支配していました。
どうでもいい話ですがポーランドの口調は
名古屋の高校生参考にしました。
実はロシアはポーランド+手紙ですごーくいやな思い出があります
ポーランドと戦争したとき偽の手紙で
仲間を信じられなくなりもう軍隊はボロボロ。
そこをポーランドが攻めてきてモスクワ占領されてしまいました。
まあそのあと思いっきり復讐されましたが。
ロシアの友達っていえばこの人忘れてました。
というわけで鋼鉄協約でした(‘ ∀‘ )
最後の4コマでリトアニアが「ソビエト」といってましたが
ソビエトって言うグループだと思ってくだされ