「マリアテレジアと七年戦争」

原作 (2007/04/06 ~ 2007/06/03): キタユメ (archive.is)



■あらすじ■

前回の「オーストリア継承戦争」でシュレジェンを
パクられたままのオーストリア。
シュレジェンはオーストリアの中でも
織物工業が発達した大変重要な地域。

なんとしても取り返そうとしたオーストリアの
上司が取った行動がすごかった。

 

■マリアテレジアと七年戦争■


このマリアテレジアさんが行ったオーストリアの友達変えは
「外交革命」と呼ばれヨーロッパじゃ大変衝撃的なことだったようです。
この外交革命によって一番反オーストリアで
オーストリアぶっ潰し隊のまとめ役だったフランスが
オーストリアの友達になったことで
ヨーロッパの友達事情が一気に乱れることになります。

フランス「よーし俺たちオーストリアぶっ潰し隊!!」
オーストリアぶっ潰し隊「おー!!皆でオーストリアぶっ潰すぞー!
「むこうでオーストリア君がフランス君呼んでたよー」
フランス「あー今行くー」

オーストリアぶっ潰し隊「えええええー!!俺たちどうすりゃいいんですか?」

■一方その頃日本■

なんかこんなノリで。
 

■スカートしかはけない国■

スカートしかはけない国

マリアテレジアは男の子に恵まれず
三人出産して三人とも女の子だった事から
フリードリヒに「オーストリアはスカートしかはけない国。」
と馬鹿にされていました。


でもその後無事マリアテレジアは長男ヨーゼフを出産。


オーストリア国民はプロイセンに向かって
「どうだ、ズボンはいたぞ!」と言って回って
ヨーゼフの誕生を祝ったそうです。

プロイセン側のたとえも上手いですが
オーストリアのお返しもかわいらしいです。