原作 (2011/12/26) | archive.is
Frohe Weihnachten。ドイツだ。 今回は俺達が司会進行を勤めさせてもらうことになった。 クリスマス期間中よろしく頼む。 |
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おおお同じくクリスマス司会進行を 務めさせていただくことになった日本です…! よっよよよろしくお願いします。 |
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大丈夫か!? | |
娘の結婚式にでるお父さんの気持ちです… 司会って緊張しますね。 |
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どんな気持ちなんだそれは。 次は… |
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すぴーすぴー | |
......... | |
......... | |
「チャオー!イタリアだよー」 | |
日本の声真似はうますぎて恐ろしいな…。 こら!いい加減起きんか!! | |
ウヴェ…すぴー | |
昨日頑張っていましたからね…。 ゲストの方がいらっしゃれば起きると思いいますよ。 |
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全く…イタリアお前というやつは。 | |
ドイツさん達がいつも通りなおかげで緊張が少しとれました。 ではさっそく頂いたお手紙の方読み上げていきますね…。 |
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ふむ、頼む。 | |
「私は留学で日本に来ていますが疑問に思っている事があります。 どうして日本のサンタさんの絵は サンタさん1人、トナカイ1~2匹なのですか? サンタのトナカイの数は正式には8匹のはずなので いつも不思議に思っています。」 |
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…驚きです。 | |
その質問に関してはすでにフィンランドから 回答のファックスが来ているな。 |
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「何匹でも良いんじゃないでしょうか? そこはアメリカさんに聞いてみるといいですよ」 |
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…というフィンランドさんらしい回答でした。 アメリカさんに電話してみましょう。 |
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Merry Christmas !! 俺の家はまだ24日だけどクリスマス楽しんでるかい? |
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そういえば去年時差なくなってなかったか? | |
めりーくりすますですアメリカさん。 ところで質問なんですがサンタさんの トナカイの正式な数は8匹なのですか? |
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そうとも!8匹全員に名前があるからね! | |
赤い服を着て8匹のトナカイを連れて空を飛ぶサンタは 俺の家でこういう付属品がついて有名になって 各国に逆輸入されるようになったんだぞ。 元々はサンタも怖いキャラだったから それももっと夢のある方向に変えさせてもらったぞ。 |
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ああ、ヨーロッパのクリスマスは恐ろしい奴がうようよいる。 スペインに連れて行ったり、悪魔をつれてきたり 灰を仕込んできたり、呪いをかけたり… |
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さ…サンタさん!?? | |
ヴヴぇヴぇ…俺んち魔女…すぴー |
う、うヴぇ!もうはじまってたんだね! ごめんごめん ドイツー、今女の子来てる? |
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やっと起きたか… いやまだだ。 |
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そうかー…ZZZ | |
寝るな!!! | |
こんなシーンが見たいというリクエスト受付中です。 皆さんどうかあまり無茶な振りは、どうか無茶な振りは なさらないようお願い申し上げます。 私はブリッジは出来ません。出来ませんからね! |
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日本それ余計無茶振りされる気がするよー |
じゃあさっそく一番最初のリクエストから行くよー! | |
> I want to see Kugelmugel and Liechtenstein cross over 英語!? |
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告知を出して一番最初のリクエストは まさかのベトナムさんの家の方でした。 多分告知時間ごろに普通にリクエスト出したら トップバッターになられたようです。 |
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クーゲルムーゲル、オーストリアの家にいるあいつか。 一度会ったが会話出来ていたのかいまだに謎だ。 |
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おい! |
我輩はこういうのは苦手なのだが ドイツ貴様がいうので来たのだ。 感謝してほしいものである。 |
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こんにちは、皆さん。 リヒテンシュタインです。 |
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スイス、来てくれたか。 感謝する。 |
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おースイスにリヒテンだー ちゃおちゃお! |
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ふん | |
ゲストのスイスさんと、リヒテンシュタインさんです。 さっそくリクエスト頂いた映像を流しますね。 |
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気の利いたコメントなどしない(できない)のである。 | |
楽しみです。 | |
とても可愛いお方でした。 また是非お会いしたいです。 |
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奴からは危険なにおいがしてならないのだが。 | |
あの男児は結構手ごわいぞ。 | |
そうなの!? | |
(…男児?いい間違いでしょうか) | |
スイスさんの家ではクリスマス どう過ごされるんですか? |
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ふむ。 我輩の家ではBrunsliというブラウニーや contentsChrabeliというクッキーを作って ベルが鳴ることでクリスマスの訪れるのだ。 |
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サンタさんもアメリカさんの家のイメージより 天使のような感じに近いです。 スイスではSamichlausサミクラウスと呼ばれていて 12月6日にいらっしゃります。 |
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オランダの家には12月5日でー ベルギーさんの家には12月6日に シンタークラースがくるんだっけ。 6日は大忙しだね。 |
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プレゼントはイギリスやアメリカのように 子供が望んだ大きなプレゼントではなく 小さいお菓子やおもちゃなどだ。 親…いやサミクラウスの精一杯のご褒美だったのである。 |
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はい、ですので私達はクリスマスは ケーキよりもクッキーの方が馴染みがあります。 今は普通に子供達の大好きな おもちゃやゲームなどがプレゼントされていますよ。 |
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君が作ったクッキー食べたいよ!! | |
よし、では我輩が作ろう。 | |
え、うん。へへ…えっとありがとう…? | |
ありがとうスイス、リヒテンシュタイン。 こういう和やかなクリスマスも良いものだな。 |
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全くだ!大いに同意する。 何ゆえクリスマスは毎年妙な事態になるのか! クリスマスが来ると警戒するようになってしまったのだ! |
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今日はこれからお家の方で過ごされるんですか? | |
ああ、今日は家に入ったら一歩も出ないつもりだ。 今年は良いクリスマスが送れそうだ。 それでは失礼する。 |
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よい、クリスマスを。 | |
よーし!俺次のリクエスト読むね!! | |
「小さい頃のプロイセン!小さい頃のプロイセン! 小さい頃のプロイセン!」 |
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…なんとも意気込みを感じるリクエストだな…。 兄貴の小さい頃か。 本人は強かった、かっこよかったといってはいたが…。 |
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あの頃は…フリーダムだったよ…。 | |
ではリクエストの「小さいプロイセン」君です。 |
………。 | |
懐かしいなー。 そうそうドイツ騎士団の頃からこんな感じだったよ。 |
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補足するとこの時代の結婚しないドイツ騎士団の存続方法ですが ドイツ諸国から新しい団員がやってきていたそうです。 家を長男が継ぎ、次男がドイツ騎士団に入る事が多かったとか。 …ドイツさん? |
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何してんだあの兄貴は!! | |
え!?昔と変わってないよ!? | |
全く…、何が格好が良いのだか…。 | |
(イタリア君、もしかしてドイツさん プロイセン君の言ってたことをそのまま 信じてらしたんじゃないでしょうか?) |
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(ああー何となくわかるよ日本ー。 きっとかっこよくて強くて可愛くて、あとごつくて…とか そんなかんじで聞いてたんだろうなー…) |
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ちょっと問い詰める必要が出てきたな。 |