クリスマス2011 – その8

原作 (2011/12/31) | archive.is

ふぅ…。なんとか話し声が聞こえる程度には静かになったな。
でははじめるとするか。
それじゃあ俺が読むよ!「小さい頃の香港お願いしますっ!」だって。
見てどうするの的な。
私も楽しみです。
久々に幼い香港が見られるのは懐かしくもあり
感慨深いものもあり…。
そんな変わらないって。
では小さい香港さんどうぞ。

 
 
 

香港さんが中国さんちに帰ってきて間もない頃


幼い香港さんこんな感じ↑


 
 
 

ほら変わってない。
すごい変わってるよー!!
イギリスに何をされたんだ…。
根は一緒ですよ。根は。
何が起こるかわかりませんね。
…イタリア君、次のリクエストなんですがちょっとよろしいですか?
おー日本どうしたの?
それが次のリクエストはイタリア君あてなのですけれど…
「両目をぱっちり10分以上開けてほしい」というものなんです。
えー!!
そんなに難しいことでもないだろう。
そういえば、イタリア君との付き合いも大分長くなりますが、
両目開けたところって少ないですよね。
…ウヴェ
寝るな!!

 
 


 
 
 
 
 


 


 
 

ふーいつも通りが一番良いよ。
どちらも素敵だと思いますよ。
では次のリクエストなのですが…ええと。
ああ、本人が遅れて…いや、何かを企んでいるに
違いないから先に流すことにしよう。
それに多分、到着したらゆっくり見られなくなりそうなのでな
それじゃあリクエストの「フリッツ親父とプロイセン」だよ!
 

7年戦争中
プロイセン軍は少ない兵で奮闘したもの
やはり相手にする数が数だけに
たびたびピンチに陥っていました。

フリッツ親父はフルートも得意だったよ!


 
 

←やられた本人
……すまなかった。
この頃のプロイセンっていろんな意味で鬼気迫るものがあったなー。
プロイセン軍のしごきってとっても厳しいみたいだったし。
…そういえばこの戦術は厳しい規律、統率力、機動力
そしてお互いの連携がないとほぼ成り立たないものらしいな。
そのせいでフランスには使いこなせないものだったと聞いている。
…まあ、そこは評価しています。
彼がいたことで結果的に私の軍の質も上げられましたし。
ヨーロッパも大変なんですね。
ええい、プロイセンはいい!
兄さんを映せ!兄さんの戦いぶりを!

 
 
 
 

兄ちゃーんちょっといいかな?
次のリクエストなんだけどね。
リクエストがなんだよ馬鹿弟ちくしょう。
兄ちゃんのいつもとは違う様子が見たいんだって。
そんなわけで俺が持ってきた映像流すよ!
いつもと違った姿? お、おいちょっと待…

 

リクエスト「いつもとは違ったロマーノ」


 

なんだよ、俺は昔から働き者ってみんな知ってるだろこの野郎。
あーこのあとあの野郎とは何度も付き合う羽目になって
うっとうしくてしょうがなかったぞこの野郎
いつもと違った感じの兄ちゃんもいいね!
ええ、ロマーノ君格好良いですね。
ドイツ人作家も南イタリアの商業の賑わいと
イタリア人の働く様子には驚いたと書き残しているな。
もう都市部はわいわいがやがや、それは騒がしくて面白いところだったなあ。
色とりどりの果物や世界から運ばれてきたものが
飛び交って目がまわるほどでした。

 
 
 


リクエスト「やたら些細なことでケンカするギリシャとトルコ」

ちなみにトルココーヒーもグリークカッフィも
大本はエジプトのコーヒーの飲み方。

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