原作 (2011/12/31) | archive.is

![]() | ふぅ…。なんとか話し声が聞こえる程度には静かになったな。 でははじめるとするか。 |
![]() | それじゃあ俺が読むよ!「小さい頃の香港お願いしますっ!」だって。 |
![]() | 見てどうするの的な。 |
![]() | 私も楽しみです。 久々に幼い香港が見られるのは懐かしくもあり 感慨深いものもあり…。 |
![]() | そんな変わらないって。 |
![]() | では小さい香港さんどうぞ。 |
幼い香港さんこんな感じ↑
![]() | ほら変わってない。 |
![]() | すごい変わってるよー!! |
![]() | イギリスに何をされたんだ…。 |
![]() | 根は一緒ですよ。根は。 |
![]() | 何が起こるかわかりませんね。 …イタリア君、次のリクエストなんですがちょっとよろしいですか? |
![]() | おー日本どうしたの? |
![]() | それが次のリクエストはイタリア君あてなのですけれど… 「両目をぱっちり10分以上開けてほしい」というものなんです。 |
![]() | えー!! |
![]() | そんなに難しいことでもないだろう。 |
![]() | そういえば、イタリア君との付き合いも大分長くなりますが、 両目開けたところって少ないですよね。 |
![]() | …ウヴェ |
![]() | 寝るな!! |

![]() | ふーいつも通りが一番良いよ。 |
![]() | どちらも素敵だと思いますよ。 では次のリクエストなのですが…ええと。 |
![]() | ああ、本人が遅れて…いや、何かを企んでいるに 違いないから先に流すことにしよう。 |
![]() | それに多分、到着したらゆっくり見られなくなりそうなのでな |
![]() | それじゃあリクエストの「フリッツ親父とプロイセン」だよ! |
プロイセン軍は少ない兵で奮闘したもの
やはり相手にする数が数だけに
たびたびピンチに陥っていました。
フリッツ親父はフルートも得意だったよ!
![]() | ←やられた本人 |
![]() | ……すまなかった。 |
![]() | この頃のプロイセンっていろんな意味で鬼気迫るものがあったなー。 プロイセン軍のしごきってとっても厳しいみたいだったし。 |
![]() | …そういえばこの戦術は厳しい規律、統率力、機動力 そしてお互いの連携がないとほぼ成り立たないものらしいな。 そのせいでフランスには使いこなせないものだったと聞いている。 |
![]() | …まあ、そこは評価しています。 彼がいたことで結果的に私の軍の質も上げられましたし。 |
![]() | ヨーロッパも大変なんですね。 |
![]() | ええい、プロイセンはいい! 兄さんを映せ!兄さんの戦いぶりを! |
![]() | 兄ちゃーんちょっといいかな? 次のリクエストなんだけどね。 |
![]() | リクエストがなんだよ馬鹿弟ちくしょう。 |
![]() | 兄ちゃんのいつもとは違う様子が見たいんだって。 そんなわけで俺が持ってきた映像流すよ! |
![]() | いつもと違った姿? お、おいちょっと待… |
![]() | なんだよ、俺は昔から働き者ってみんな知ってるだろこの野郎。 あーこのあとあの野郎とは何度も付き合う羽目になって うっとうしくてしょうがなかったぞこの野郎 |
![]() | いつもと違った感じの兄ちゃんもいいね! |
![]() | ええ、ロマーノ君格好良いですね。 |
![]() | ドイツ人作家も南イタリアの商業の賑わいと イタリア人の働く様子には驚いたと書き残しているな。 |
![]() | もう都市部はわいわいがやがや、それは騒がしくて面白いところだったなあ。 色とりどりの果物や世界から運ばれてきたものが 飛び交って目がまわるほどでした。 |

リクエスト「やたら些細なことでケンカするギリシャとトルコ」
ちなみにトルココーヒーもグリークカッフィも
大本はエジプトのコーヒーの飲み方。