原作 (2010/08/10 ~ 2010/08/18) | archive.is

 

   
 

陽気でノリが良くリアクションがやたら大きいカウボーイ青年。
ナンバー1とヒーローが大好きで正義感が強く
成長が異常に早かったため、若さとパワーが有り余って
一人で突っ走っちゃうこともしばしば。
お菓子が青かろうが光ってようが平気で食べる。

趣味は映画作りやミュージカル。
ダイナミックで派手な内容は世界中にファンがいるけど、
どこぞの皮肉家にやたら鼻で笑われるのがポコポコの種。

普段は怖い物なしだけど、おばけ(防犯カメラにハッキリうろうろしてるところが映ってたり、写真のど真ん中にがに股で写ってたりする奴)と体重計とマーマイトは怖い。

 

 

   
 

紅茶と伝統を愛する皮肉屋で意地っ張りの元ヤン今紳士な青年。
口が悪くて負けず嫌いなので取っつきにくそうに見えるけど
数々の壁を乗り越え仲良くなると結構世話焼きだ。
料理作るのは嫌いじゃないけど下手っぴで
アメリカですら泣かしたことがある。

周りにいつも友達の妖精や幽霊が漂ってて
仲良く話してるところを目撃されては不気味がられている。

誇りとプライドと紅茶の時間を重視にするため
色々な場面で一人になりやすく、それを「栄光ある孤独」と呼んで
自分で自分を元気づけたりすることも
フランスは1000年の時を超えて腐れ縁な喧嘩相手で
最近でもアレがあるかないかで大いにケンカした。

新聞で他国を語る時がやたら「お前の所はこういう所が悪いけど、別に心配してるんじゃないんだからな」口調。時々自虐もする。
あと毎年 7月4日前後になると体調を崩す。

 

 

   
 

どこか浮世離れした雰囲気のある
ゆるゆるした性格の肩の力が抜けた哲学青年。

ぼーっとしているように見えて、頭の中では猫のことや、哲学的な事や、昼飯の事、神話のこと、あとちょっと政治のこととか考えてる。
どこか頑固でどこかフリーダム。夜が強い。
いつも猫にたかられていて、本人も猫は大好き。

趣味はお母さんの遺跡を掘る事。あと世界一長い国歌がある。
トルコとは育ってこの方喧嘩ばかりしている。周りがいうのでしぶしぶ仲直りしても、やっぱりまたすぐ喧嘩する。

→トルコ よし、決闘。
だけど国境に近いところにいる日はトルコで買い物する。
→ドイツ まあ色々と。
→イタリア 行動が読めない。
→日本 ここにいる。

 

 

   
 

豪快で派手な性格の妙な江戸っ子口調の仮面のおっちゃん。
性格はむやみに熱く剛健、人懐こくて陽気、ちょっとお節介焼き。
新しい物は自分なりにかみ砕いて取り入れちゃうオシャレ親父。
かつては広大な領土と力をもち、ヨーロッパを震え上がらせていたが、今はヨーロッパメンツと仲良くしたいと考えている。

ギリシャとは犬猿の仲で、歩み寄ったりまた喧嘩したりしながら
競争好きな性格も手伝って今でも何かあると競い合ってる。
優勝するよりギリシャに勝つ方が嬉しいとかなんとか。

とってもグルメで日々色んな物に舌鼓をうっている。
甘い物が好きでリンゴジュースみたいなのを
お茶だといって持ってくる。コーヒー砂糖滅茶苦茶ついてくる。
ヤールギュレシでぬるぬるする。

→ギリシャ  よし、殴らせろ。
そーいや国境沿いにお前用のショッピングモール作ったんでよ。
→ドイツ 今度酒でも飲むかい?ユーロの件はどうでぃ?
→日本 元は同じ民族で俺が西にお前が東に行ったんに違ぇねぇ。
→イタリア こいつばかりはよく分からねぇ。 おまけ

 

 

   
 

どこか神秘的な雰囲気が漂う個性的な青年。
色々いい加減で結構したたかだけど根は人懐こくて家族思い。
喋った、おしゃべりだ、壷を売りつけられた、という証言は
他のキャラを通してよく聞くが本編では全く喋らず謎が多い。

ギリシャ語由来のエジプトと呼ばれることが多いが
現地ではミスル(マスル)。

彼のお母さんの残した遺跡や歴史は
世界中の考古学者や観光客を魅了し続けている。
フランスにはもらった時計の代わりにオベリスクをあげたりもした。

最近やたらと元気な国の一つで、家を綺麗に掃除してみたり
掘ってみたり、猫なでてみたり、ひっくり返ったりしている。

冷房はガンガンきんきんするタイプだ。

 

 

   
 

スマートな印象のプライド高き地中海の美しい小国。
どこかおじさんみたいな話し方をする。
結構な策士で今まで頭の良さで国を守ってきた。
意外に話すと社交的で大らか。でも色々心配性。
いつも青い空を眺めながら考える事は 世界の情勢や経済の事。
他国がわーわーやってるのが心配で世界一ヤキモキしている。
(逆に世界一楽観的なのはスペイン)

フランスに外交に軍事その他諸々を頼っていて
私に用がある場合はフランス通してくれ状態。
だけど頭なでなでされるのは恥ずかしいので止めて欲しい。

美しい建築のカジノが有名だけどモナコさん自身は
カジノが出来ない決まりになっている。
最近は観光業と家のインテリア、化粧品に力を入れている。

いつかは大公妃みたいな女性になりたいなと
思ってリボンつけてみたり髪伸ばしたりしてみたけど
なんか違う気がする…。


 

 

   
 

イギリスが海上要塞放置してたらいつの間にか国になってたぜ!
自称世界最小国家の 「~なのですよ!」口調のアクティブ男の子。
イギリスには鬱陶しがられているがそんなのどこ吹く風。

普段は国王様がどっかいっちゃってるので
残ってくれてる兵隊さんにかまってかまってしてる。
認知してくれる人や国、つまるところ友達常時募集中。

趣味は認められてない国同士でやるサッカー。
公式サッカーチームは王子が「うちの公式チームにしてやる」
という手紙を送りつけてシーランド代表になった。

→イギリス 認めてくれたような気がする
→ドイツ 認めてくれてもいい気がする
→日本 認めてくれそうな気がする
→スウェーデン 買い取られそうな気がする

 

 

   
 

丘の上の明るい小さな自称独立国家。
ちょっと変わった話し方をするんですよネ!
人懐っこくてとっても穏やか。美食家。

そういえばなんか僕の家って歴史的に考えたら
イタリアじゃないよね?と思い立って独立。
独立時に特に争いもなく、今日も真面目に
イタリア国民の義務と権利と自由を全うしている。

独立宣言をして目立ったことでイタリアはもとより
ちょくちょくあちこちから遊びに来てもらえることになったので
ちょっと美味しい思いをしている。
でも商売っ気があんまりなく遅くに店を開け、早くに店を閉め
あとは一日をまったりして楽しむ穏やかな生活を送る。

あと公式サイトがとても懐かしいにおいがする。
愛国歌が「愛してる!我がセボルガ」

→イタリア
 いつでも観光に来て下さいネ!女の子も一緒だと嬉しいよ!

 

 

   
 

普段は美術家ぶった話口調だが
時々やっぱり子供っぽさが出るお絵かきが得意な女の子。
オーストラリアの性格がちょこっと遺伝してるのか フリーダムで楽しい事が大好き。

一応認められてるのに、シーランドやセボルガと同じ項にまとめられてたりする。

家の前に道路ができないのに腹を立てて独立宣言したら、オーストラリアが比較的寛容なのかマジで認められた。
国王様は美術の先生。衣装作ったり、国歌作ったり、ホームページに作品やお写真を載せたり、この国王ノリノリである。

最近公式ホームページを格好良くリフォームした。

→オーストラリア 認めてくれたのはいいけど道路は?
→ハットリバー王国 先輩なわけだがよくわからない。