絵と全然関係ない【どうでもいい豆知識】
モルモットが日本に入ってきたのは江戸時代
正式に文献に出てくるようになるのは明治20年。
宮内庁にイタリアの貴族から送られたのが始まりだそうで
宮内庁で生まれたモルモットを鳥屋を経て薬屋が譲り受け繁殖に成功し
一年後には庶民にもモルモットを飼う人が出てきました。
当時は安いので15円、高いので100円くらいだったみたい。
巡査の初任給は8~9円程度です。
ちなみに日本でいま出回っている巻き毛モルモットは
鳥屋さんが飼ってたスベちゃんというネズミと結婚してできたそう。
すごいぜスベちゃん。
昨日モルモット見てきたんですけどモルモットかわいい。
あのポルポルって鳴き声は反則。
今も身近に親しまれてるモルモットですが、
色々な歴史があって日本に来てるのかと思うと面白いです。